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和輪話(わ わ わ)

私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。

平成24年6月号

勝者と敗者
勝者は、いつも答えを出そうとする。
敗者は、いつも問題点しか出さない。
勝者は、常に計画がある。
敗者は、常に言い訳がある
勝者は言う、私にやらせて下さい。
敗者は言う、私の仕事ではありません。
勝者は、全ゆる問題に対して、解決策を見つけようとしている。
敗者は、全ゆる解決策に対して、問題点を見つけようとしている。
勝者は、バンカーよりもグリーンが目に入る。
敗者は、グリーンまわりのバンカーばかり目に入る。
勝者は言う、難しいかも知れません、でも自分はやります。
敗者は言う、やれば出来るかも知れません、でも難しすぎます。
勝者は、悲観的に準備して、楽観的に対処する。
敗者は、楽観的に準備して、悲観的に対処する。
勝者たれ
これはある外資系の企業が新入社員に配布した資料に掲載されていた文章だそうです。
経営者もまたその下で働く従業員も能力には差があります。
ただここ一番という場面では技術的、知識的な能力より、その人自身が持つ本質的な思考や行動力での差が大きいような気がします。
企業は人が命、よい人材とめぐり合い、ともに成長していきたいですね。      
( 安 達 )
COOL BIZ
今年も政界・官公庁や一部企業など早いところでは5月1日よりクールビズが開始されました。
ニュースの国会中継でも各議員がノーネクタイになっているのを見ると最初は違和感を感じてしまいます。
昨年は東日本大震災、福島原発による節電の影響よって、 通常の6月1日より1月早い5月1日より始まるスーパークールビズが行われました。
今年も原発の再稼動問題で42年ぶりに原発が稼動しないということもあり、昨年に引き続きスーパークールビズが行われています。
クールビズという言葉は、今ではすっかり定着しましたが、 もともとは2005年に時の総理大臣である小泉純一郎氏が提唱し環境大臣である小池百合子氏が実施したのが始まりです。
「クール・ビズ」という表現は「涼しい」や「格好いい」という意味のクール(COOL)と、 仕事や職業の意味を表すビジネスの短縮形ビズ(BIZ)を併せた、グンゼが提案した造語です。
また、日本のクールビズは世界各国に波及していることをご存知でしたか?
国々によって賛否両論はありますが、日本から始まった運動が世界に広がっていることをうれしく思います。
経済面においては、クールビズ商戦によるシャツなどの消費の増加による経済効果が出ている反面、 スーツやネクタイなどの消費が減少することや、 節電による電力消費量の削減によりGDP(国内総生産)にとってはマイナスの効果です。
また、節電による労働力への影響も懸念されます。
エアコンの設定温度が高いため仕事に集中できないことや、電気を消して暗い環境で仕事をしなくてはならないなど、 仕事に支障をきたすことになります。
皆様におかれましても原発稼動停止が確定すれば、電力使用制限により仕事に影響が出るかもしれません。
そうなった場合の対策を事前にしておくことが大事だと思います。
弊社でも6月よりクールビズが始まります。
監査等でお伺いする際や弊社にお越し頂く際に、クールビズスタイルになっておりますのでご了承下さい。
( 中 野 )
沖縄復帰40年
1972年5月15日は、沖縄が日本に復帰した日です。
我々沖縄で暮らしている人たちの多くは、その年に生まれた年代を『復帰っ子』と呼んでいます。
その復帰っ子が、今年で40歳となり、本土復帰40周年は、沖縄の新聞紙上も、復帰や米軍基地の話題で埋め尽くされています。
今回は、沖縄というキーワードでの内容を書かせていただきたいと思います。
一昔前の沖縄の花形業界といえば、3K→基地収入・観光収入・公共工事収入といわれていました。
現在は、公共工事が年々低下していく中で2005年に、沖縄県発注工事に絡む大規模な談合事件が発覚し、 業界を取り巻く環境はさらに厳しくなっています。
その一方で、県外からの観光客は、復帰直後の観光客数44万人から、2008年には過去最高の605万人と右肩上がりで、 観光産業収入に大きく寄与しています。
基地収入は、賛否両論あるため、私的な考えを控えさせていただきます。
ただ、本土では知らない方も多いかと思われますが、普通の不動産と同じように、 軍用地が資産運用商品として普通に売買されています。
沖縄の特徴としてよくあげられるのが、離婚率は日本でワースト1ですが、出生率は日本でナンバー1ということです。
私の周りでも3名以上の子供を持つ親は多いです。
所得は低いのも沖縄の特徴の一つですが、なぜ、出生率は一番なのか??
いろいろな要素はあると思いますが、子育てで子供に対して使うお金が少ないのも原因だろうと思います。
子供は欲しいが経済的に厳しいとよく耳にしますが、ここで、沖縄の文化でもある『なんくるないさ』→『なんとかなるさ』 という言葉が飛び交います。
たまに、これはいくらなんでも『なんくるならんよ』と思うこともありますが、基本的には、それで成り立っているのが、 特徴だと思います。
離婚率ワースト1について触れると、婚活業者も最近は沖縄でも盛んになっています。
大手、楽天グループのオーネットが、結婚情報業界で最大級の会員数でネット上で事業を行っています。
沖縄へのビジネス展開をお考えの事業者の皆様、独特な文化をいろいろと研究し、進出してみるのもいかがでしょうか。
( 古 堅 )

 

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