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和輪話(わ わ わ)

私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。

平成26年7月号

「カジノ法案」
話題となったカジノ法案について、今国会での成立は見送られ継続審議となり秋の臨時国会にて年内成立なるかとまでに現実的なものとなっております。

先日私も韓国のカジノに足を運ぶ機会があったのですが、そこで率直に感じた感想は"とても華やかなおもてなしの場所"でした。
私はギャンブルが苦手なものですから、ほとんどの時間をどのような人達が働いているのだろうと観察をしていました。従業員であるディーラーやウエイトレスは全て自国の韓国人の方で、外国人客を相手に皆英語を流暢に操り、笑顔で、自信と誇りを持って働いているように感じとれました。華やかでそして様々な国の人波で賑わうカジノの様子はまるでエンターテイメントの舞台に立っていたかのようでした。

もし日本にカジノが出来た場合、恐らく日本人側から見た職場機能や環境は国際的な交流の場所として空港に準ずるものになるのだろうと思います。また日本のおもてなしの場所としては温泉宿とカジノの組み合わせも良いのかもしれません。
ただし今回私がカジノに対し良い印象を感じた前提条件としては"入場者は外国人限定であること""従業員は自国民であること"などいくつかあったのだと思います。
実際に日本にカジノを導入するためには利権の問題、パチンコに関する法律との整合性など、課題はまだまだ山積です。またカジノによる犯罪や脱税の問題も不安視され良い事ばかりではないのかもしれません。しかし日本人が今以上に諸外国と対等に渡り合うための人的スキルを身につける為には必要な施設であろうと私は思います。

( 野 神 )
「汗腺トレーニング」
6月に入り、次第に暑くなり、過ごしにくい季節となってきました。冷房に慣れた現代人は暑い夏に塩分を多く含む汗をかいて体力を失うケースも多いです。
つまり、逆に言うと、塩分が少なく水に近い汗をかけば、夏バテや熱中症の予防につながるということになります。
 汗の成分は血液と似ており、体に必要な塩分を多く含んでいます。健康な汗腺は大切な塩分を再吸収し、体に戻す機能をもっています。その結果、体から出る汗の成分は99%が水で、サラサラとしており、臭いの原因にもなりにくいものです。
 ところが、冷房が効いた環境でずっと生活をしていると、この汗腺の機能が衰え、塩分の再吸収がなされにくくなります。そうすると濃い塩分を含むべとべとした汗が出て、塩分を奪われることで体力が落ち、夏バテしやすくなってしまいます。また、汗をかく量も減り、体温調節が困難になり、めまいや吐き気、意識障害などを招く熱中症にもかかりやすくなります。

 では、こうならないためにはどうすればよいでしょうか?
答えは簡単で「汗腺の機能を回復させること」です。簡単にまとめます。
① 体力に問題がない人:ジョギングなど少し息が切れるくらいの運動をすること。
早歩き程度の遅めのスピードでOK。10分以上続けてしっかり汗をかくこと、それを数週間毎日続けることがコツ。

② 膝が悪くジョギングが難しい人:自転車でOK。ただ、風を受けて体が冷え、汗をかきにくくなるため、汗が出るまで長めに乗ることがコツ。

  ③ ケガや体力不足で運動が難しい人:足湯でOK。普通の入浴よりも長い時間続けられるため、しっかり汗をかくことができます。
ただ、お湯の温度をセ氏43度と高めにすると汗は出やすいが、心拍数も上がりやすくなるので、高齢者や循環器系の病気を持つ人は38~40度がベスト。

 最近ではヒートアイランド現象などの影響で都市部では梅雨の晴れ間に気温がぐっと上がります。このようなときは熱中症のリスクも高まります。汗腺トレーニングは効果が出るまで数週間かかるため、暑さが本格化するまでに少しでも早めに始めることが理想です。
 もちろんトレーニングの際には水分の補給にも気をつけましょう。汗腺を鍛えて「よい汗」をかいても一定量の塩分が体から失われるのは事実です。0.1~0.2%の塩を含む水を飲むのが良いでしょう。
 夏場は高齢者を中心に熱中症患者が例年多く出ています。普段、なかなか運動する習慣がない人は、ケガや自己、過度の疲労に気をつけながら汗腺を鍛え、暑い夏に備えましょう。

( 北 畑 )
「宝くじと税金」
サマージャンボ宝くじが7月4日より発売されます。当たった時に備えて宝くじと税金についてお伝えします。
まず、宝くじ当選金の所得税は非課税です。これは、宝くじが当選金付証票法という法律により発売されており、その第13条で当選金については所得税が非課税であることが規定されているからです。何故、非課税になるのかと言えば、宝くじを販売した売り上げの一部分について、地方自治体の財源として使われる事が初めから決まっているからです。

贈与税に注意

贈与税の非課税枠は年間110万円とされていますが、非課税枠を超えると贈与税が課せられます。大金を手に入れたからといって贈与を行うと、当選金の贈与を受けた側が贈与税を納付しなければなりません。税務署はしっかりとチェックしていますから、ばれないだろうという軽い気持ちで贈与をすると痛い目に合うことがあります。また、会社の同僚や友人、家族などと共同購入した場合の当選金の受領時には注意が必要です。当選金は当選金付証票を持参した者に支払うとされているため、共同購入者は原則として、当選金受取時に受取場所(通常は所定の金融機関)に同行しなければなりません。ただし、同席できない場合は受取金融機関に委任状を提出すれば、共同購入に応じた分配をしてもらえます。したがって、共同購入の場合は委任状も持たずに、代表者が一人だけで受け取りに行き、それを後で山分けするというかたちをとると、当選金を受け取った人から分配された人への贈与とみなされ贈与税の課税対象となる場合があります。

お金の出所

宝くじで高額当選した場合、不動産の購入や、事業資金として使うことがあるかもしれませんが、その場合、税務署からそのお金の出所について問い合わせがある場合があります。しかし、当選証明書があれば、宝くじで当選したことを証明することができます。当選証明書は当選者からの申し出があれば銀行で発行してもらえますので、不要と思っても後々必要になるかもしれません、当選金を受け取る際に忘れないように発行してもらいましょう。

どれも宝くじに当たってからの心配です、買わないくじは当たりません、いつか高額当選することを夢見て…、まずは、宝くじの購入からですね。


( 瓦 )

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