今回は柏原市に店舗を構える「角屋」様をご紹介します。 |
→ | おから→→→ | |||
豆乳→→→ |
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水につけた大豆を機械に入れ、おからと豆乳に分離します。 |
豆乳に、にがりを合わせます。 豆腐を作る時に一番重要な作業は豆乳とにがりを合わせる作業だそうです。 大豆の状態や気温によってにがりの分量を微妙に調整する必要があり、豆乳とにがりがぴったり合う瞬間を見極めることが、長年豆腐を作っていても気を抜けない作業ということでした。 |
絹こし豆腐 |
嵯峨豆腐 |
木綿豆腐 |
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豆乳とにがりを合わせ、固まり始める前に型に流してそのまま固めます。 | 豆乳とにがりを合わせ、固まり始める前に型に流して重しをして固めます。 | 豆乳とにがりを合わせてそのまま固めます。その後、固まった豆腐をすくって型に入れ再び重しをして固めます。 | |
なめらか ←――――――――――――→ しっかり |
私自身、絹こし豆腐は絹の布で豆乳をこして固めていると思っていました。
→ | → | できあがり 手前:絹こし豆腐 奥:木綿豆腐 |
固まったら水中で型から豆腐を取り出して切り分けます。
がんもどき、厚揚げも作っています。 | パック詰めをして、スーパーにも卸しています。 |
出来たての豆腐をいただきました。 温かくてふんわり、大豆の甘さがしっかりある、普段味わえない出来たての味。 とってもおいしかったです。 |
角屋様には取材の依頼を快く引き受けていただき、実際の仕事内容や仕事への思いを教えていただきました。 ありがとうございました。 最後に角屋様からずっと豆腐を作り続けられたらいいなというコメントをいただき、豆腐作りへの熱意を感じると共に、ジョイン一同最大限の努力をし、角屋様の経営サポートをしていきたいと思いました。 |
(担当:中川) |