今回は、京都市にてスマートフォン向けアプリの開発をされている「株式会社 Creative Freaks」様をご紹介させて頂きます。 株式会社 Creative Freaksは、ゲームとは、単なる娯楽の手段に留まらず社会や人のために役立つ表現手段にすることができるはずであるという理念のもと、娯楽としてのゲームではなく、生活に密着した”ちょっと”役に立つゲーム開発をコンセプトに活動されています。既に、健康&フィットネスをコンセプトにした、「ねんしょう!」というアプリがシリーズ作品としてリリースされています。こちらの作品にはタニタ食堂でお馴染みの株式会社タニタ様とコラボしたものがあります。気になる方はぜひダウンロードしてみて下さい。 |
作業風景のお写真を撮らせて頂きました。 |
社長に他社との差別化、今後の展開をお伺いしたところ、次の言葉を頂きました。 「”ちょっと”役に立つゲームを開発するというテーマそのものが他社との差別化の根底にあるものと考えています。元々ゲームソフトウェアというものは娯楽の手段であり、暇つぶしの道具でした。社会的な地位としても、実需に伴ったものではなく、水物の商売です。現在は環境が整っておりませんが、いずれゲームというインタラクティブな表現方法は今までとは違う形で生活に密着した存在になっていくはずであり、楽しく学べるという点においてほかの表現方法に比べて優位性があることは間違いありません。昨今の市場ではいわゆるカジュアルゲームやソーシャルゲームなど、ある種使い捨てに近いコンテンツが隆盛を誇っておりますが、私たちは作品やキャラクターを長く愛していただけるものにしたいということで、昔ながらの表現方法を積極的に用い、長くユーザーの皆様に楽しんで頂ける作品を作り続けたいと思っています。 今後は、役立つゲームを作り、新しい市場を作るというコンセプトを維持しながら、この市場や表現方法を少しずつでも世界に広げていきたいと考え、海外も視野に入れた展開をしていきたいと思っています。とはいえ、日本市場は世界で最も大きい市場であり、マーケティングもしやすいことから、まずは日本で一本でも多くヒット作品を生み出せるよう活動を行い、また、コンセプトが合うようであれば自社製品だけではなく、同じ思いやコンセプトを持った他者様の製品の企画・開発などにも積極的に携わりたいと考えています。」 |
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最後に社長からメッセージを頂きました。 「スマートフォンアプリ開発の経験を生かし、アプリ開発の企画からマーケティングに至るまできめ細かくサポートさせて頂くコンサルティング事業を手掛けていきたいと思っています。現在の主な取引先は東京の会社様が多いので、関西圏に活動拠点をお持ちの会社様でご興味をもって頂けましたら、お気軽にご連絡下さい。ぜひ私達と一緒にお仕事をしましょう!」 |
本日は、お忙しい中取材にご協力頂きありがとうございました。 |
株式会社Creative Freaks |