2月 | 2013 | ジョイン合同税理士事務所

今回は岸和田市にて「薪ストーブ専門店ファイヤーライフ南大阪」を営む株式会社白草製材所様をご紹介します。

実際にお店にある薪ストーブです。
炎のゆらめきが神秘的です。

　取材の為に訪れた日もショールーム併設のお店でこうこうと炎が揺らめく薪ストーブが迎えてくれました。
　薪ストーブと聞くとなにかこの関西とは縁遠いように感じてしまうのですが、エコの意識が高まり全国的にも暮らしに薪ストーブを取り入れるご家庭が増えているそうです。

やはり住宅を新築する際に「長年の憧れだった」と導入されるケースが多いそうです。
その姿から圧倒的な存在感を見せる薪ストーブですが、暖をとる他にも専用機能を備えた機種では料理にも活躍するそうです。

「冬場に薪ストーブでシチュー」‥イメージしただけでたまらなくなりませんか！？
この日もピザを焼いて頂いたのですが、わずか3分でパリッと香ばしい出来上がりで美味しく頂きました。

これが薪ストーブクッキング♪♪

この業界では「薪ストーブ難民」という言葉があるそうです。
火を扱う薪ストーブを取り付ける際は、安全に十分注意して本体や防火壁の設置、煙突の接続等を行う必要があります。その専門性から正しい知識を持たない工務店により安易に設置され、その後のアフターケアが全くなされないケースが非常に多いそうです。
せっかくの薪ストーブなのに不安を抱えたまま使わざるを得ないご家庭が多い現実を白草社長は懸念しておられます。

ファイヤーライフ南大阪では本業での「建築を知る」強みを活かし、新築住宅に導入の際には設計時から打ち合わせに加わり、安全に薪ストーブライフを楽しめる施工を心掛けています。

白草社長に薪ストーブに対する想いをお話し頂きました。
元々人間は火と共に生活をおくってきました。薪ストーブがある生活では自然と火の周りに皆が集まってきます。
そこで団欒が始まり、子供達は自然に手伝いをし、ゆっくりと温かい時間が流れます。
自然な家族のあり方がそこに生まれると思うのです。