今回のクライアント訪問日記では、東大阪市で塗装業を営まれております、大門塗工 株式会社 様をご紹介させていただきます。 大門塗工 株式会社 様は社長の大門 勝様が2014年6月に独立起業された会社です。 |
大門様は塗装屋の長男としてお生まれになりましたが、幼い頃の夢はバスの運転手さんになることでした。 ところが15歳で家業を手伝い、親方さんから刷毛のテクニックを伝授してもらったことがきっかけで、塗装の面白さに目覚めたそうです。 その後、フリーの塗装職人を経て光触媒塗料メーカーに入社し、塗装現場の施工指導者として働いておられましたが、塗装の職人さんとの接点が多く、”もう一度、塗装業を自分の手で行い、もっとお客様に喜んでもらいたい”という現場視点・原点回帰という思いから、経営者としての道、会社設立に至りました。 |
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事業内容は塗装・塗工・塗替えや補修などを行っております。 具体的には、大手ハウスメーカー様よりの工事、高速道路橋梁、マンションやビジネスビル等大規模な改修工事など、あらゆる建築物の塗装をしており、また最近では、「門扉やシャッター1枚だけ塗ってほしい」というご依頼も増えているそうで、そのような要望にも喜んでお引き受けしていらっしゃいます。 |
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そして設立当初は大阪での営業に奮闘しておられましたが、最近では東京からのオファーを頂戴し、出張サービスも行っておられます。 キャンピングカーを利用しての移動事務所もありますので、気軽にご相談を承ることができるのも、会社の強みの一つであります。 最後に大門社長に一言いただきました。 「”塗装をする”ということは、大切なお住まいを守るということです。 少しでも長く、綺麗に、気持ちよく暮らせるためのお手伝いです。 そのためには塗装する場所や材質、塗料のことを熟知した者が、最良の施工方法と提案で最後まで責任を持って美しく仕上げ、お客様に心から喜んでいただける塗装をすること。 それが塗装業であり、大切にしていることです。 また、私は自らを”塗装の先生”だと思っています。 塗装経験40年の実績があり、この長年培ってきた心と技を若い人にも継承していくことを使命とし、さらに今後も正しい塗装・正しい価格・正しい保証をモットーに、会社の利益率も高めることを心掛け、若手スタッフの教育にも力を注いでいきたいです。 そして、来期売上げはさらに大きな目標を設定し、チャレンジしていきたいと考えております。」 この度はご多忙の中、取材にご協力頂き、誠にありがとうございました。 |
大門塗工 株式会社 |