今回は、大阪市中央区で医療用ウイッグの卸売業を営まれております ヘアベイト株式会社様をご紹介させていただきます。社長の松本喜陽さんは、2015年2月の会社設立まで、個人で美容室を経営しておられました。現在も個人事業を続けておられますが、 大きな病院で医療用ウイッグを販売し、海外を相手にする取引を行う上で、一介のパーマ屋ではダメだと思い立たれ、会社設立に至ったそうです。 髪(hair)で個人(Private) を革新(innovate)していこういう思いで作られた会社がヘアベイト株式会社です。 |
【ヘアベイト㈱のウイッグ】 |
【ヘアベイト㈱のウイッグ】 |
医療用ウイッグというと皆さんはどんなイメージがありますか?どういうものかわからない方もいらっしゃるかと思います。 医療用ウイッグとは、抗がん剤治療による脱毛などでお悩みの方が、一時的に着用するウイッグのことを言います。 抗がん剤を使い始める前、お医者様から「かつらを用意してください。」と言われるそうです。 社長の松本さんは、そんな人たちへの手助けをしておられます。抗がん剤を使うと、 1~2週間ほどで髪の毛が抜け始めます。ガンの治療だけでも大変な苦労をするのに、髪までなくなるのは、その人にとって大変なダメージを与えます。 もちろん金銭面でも苦労されます。大手のウイッグ屋さんは、既存の髪型のウイッグを販売しており、お値段も…。ヘアベイト(株)のウイッグは、その人に合わせた長さにその場でカットしてくれて、お値段も良心的です。専用のシャンプーも扱っておられるので、 ケアも充実しています。 松本社長の美容室では、髪が抜け始めてから、新たに自分の髪が生えてきた後まで、長期的なケアを受けることができます。 |
【扱っているシャンプー等】 |
「髪は女の命」とよく聞きますが、自身の髪がなくなってしまうということはいったいどんな気持ちになるのでしょうか?
私なら外に出るのも嫌になって部屋に閉じこもってしまいます。
美容室を訪問させていただいた際、いくつかのウイッグを触りましたが、
私の髪と見た目もさわり心地も全く一緒でした。
人毛を使っているから当たり前かもしれませんが、あのウイッグを付ければ、全く周りに知られることなく生活できます。
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ヘアベイト 株式会社 美容室Ha-DU Shinsaibashi アトリエ TEL:06-6690-4114 ※完全予約制 |