2月 | 2019 | ジョイン合同税理士事務所

今回は、防災・消防設備工事業を営む株式会社大一商会様をご紹介させて頂きます。
株式会社大一商会様は、主に吹田市～北摂を中心に大阪府下において、防災設備の設計・施工・点検から消防署への届出関係に至るまで、防災設備の関連業務をトータルに手掛けられております。

株式会社大一商会様のお仕事について、大西社長に教えて頂きました。
「防災設備工事は、人命に直結する仕事であるため、ただ装置が備わっていれば良いというものではありません。有事の際に、人々を確実に守ることができるように、精度の高い仕事が求められてきます。
そのため、私たちは品質の維持・向上につながる工夫を積極的に取り組むよう心がけております。例えば、設備の設置作業一つをとってみても、装置のセッティングは事務所で事前に作業していきます。(右画像)　これにより、作業効率が良くなるだけでなく、システムのセッティング・現場での取付作業など一つ一つのプロセスに注力できるため、高品質の工事を行うことができるようになるのです。」

これからの展開、取組みについて社長から一言を頂きました。
「消防設備の大切さを感じ、平成元年よりこの仕事に携わって参りましたが、使う人の顔がみえないこの仕事をしてきたからこそ、『全ての仕事の先には”人”がいる』という思いを大切にしてきました。
仕事をしていく上で技術や専門知識ももちろん大切ですが、それ以前に、『礼儀、気遣い、おもいやり』を絶対に欠かさない。そのことが、良い仕事をし、良い製品を生み出していく事につながると考えております。
昨今、我々の業界では、若い世代の人口がどんどん減ってきております。そんな環境の中でも、弊社では幸い、若い従業員達が現場でどんどん活躍してくれております。私としても、彼らがただ漫然と仕事をするのではなく、仕事を通して人間的にも成長できるよう、様々なことを伝えていけたらと思います。
最後になりましたが、消防・防災設備工事の事なら、是非お気軽にご相談ください。」