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今回は、「水和地所株式会社」様を訪問いたしました。社名から想像できるように社業の中心は不動産業ですが、そこから派生して建設工事の設計・監理・再生加工、ホテルや旅館の企画・運営・監理まで幅広い業務を取り扱っていらっしゃいます。弊社とのお付き合いはまだ始まったばかりで、今まさに様々な事を教えていただいている最中なのですが、お聞きした中で一番注目しているのは「不動産を加工し再生させている」という事業です。
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＜加工前＞
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＜加工後＞
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上記はホームページでもご紹介されている事例なのですが、廃園になった幼稚園の空きビルをリノベーションし、ホテルへと変更しています。現状分析から様々なプランを検討し、オーナー様へ提案した結果、月間500人もの利用客が集まる状態へビルを再生しています。
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＜その他の加工事例＞
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「ただ単純に現状のステータスのままの不動産仲介や販売をすると、売主、買主ともに互いの交渉の幅が狭く、一方または両方が妥協しなければ取引が成立しないことがある。水和地所では、我々自身が様々な加工技術を持つことにより取扱い物件に付加価値を与え、取引当事者に交渉の幅を持っていただくことで、納得のいく取引をしていただけると考えています。」
これは奥西社長のお言葉ですが、この考えを実現するために幅広い業務を行い、ノウハウの蓄積に努められています。「衣・食・住」という生活していく上で必要不可欠なものの中から「住」の部分を担っているのが不動産業、今後は売主様・買主様だけではなく、街そのものに影響を与えられるような不動産取引を行いたいという大きな夢を語っていただきました。 本日はお忙しい中、お話を聞かせていただく時間と写真の提供をいただき、本当にありがとうございました。弊社も社長の高い意識に負けないよう、クライアント様ではありますが互いに刺激し、切磋琢磨できる関係を築きながらサポートしていければと感じました。 |
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（不動産加工再生の話を中心に伺いましたが、国内の不動産だけではなくタイやインドの物件も取り扱っています。）
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≪ 水和地所 株式会社 ≫ |
