今回は、大阪市でデータ処理作業を営まれている株式会社ヒロタ様をご紹介させて頂きます。株式会社ヒロタ様は、公共工事関係の資料入力、データ作成、スキャン、印刷等のデータ処理作業をメインに、CADでの図面作成(トレース)や 、製本、横断幕・工事現場用看板作成など多種多様な現場ニーズに併せて業務をされています。 この業界での業歴、独立時代のお話(きっかけ等)を教えて頂きました。 「この業界での業歴は6年ほどです。当初は父が経営していたヒロ タに入社して仕事をしていましたが、同業他社との業務合併話が持ち上がり、父と共にその同 業他社に移ることになりました。2年くらい勤めましたが、会社都合退職を余儀無くされ、再就職先を探すよ りもヒロタを復活させようという流れになり、現在に至ります。」 同業他社と差別化を図っている点や、こだわりを教えて頂きました。 「納期よりも早く納めるように心がけています。この業界のお客様は、納期よりも早く欲しいと思っている人が多いのですが、 あまり急かすようなことは仰らないので、大抵の業者は納期通りに納めます。基本的にはそれで問題はないのですが、 早くやれば喜んで頂けますので、なるべく納期より早く納められるように心がけています。」 株式会社ヒロタ様のこれからの展開、取り組みについて教えて頂きました。 「弊社のメインの業務はデータ処理作業なのですが、この業務はほぼ私一人の作業で行っています。 業界的に仕事がある時と無い時の差が極端なので、作業の手も売上も限界があります。父はCAD図面(トレース)が書けるので 、今後は、もう少し父が出来るトレースの仕事を増やしていこうと思っています。」 社長は大変物腰が柔らかく、几帳面な方です。多種多様なニーズに対応出来るよう、 スピーディーに日々仕事に取り組まれております。今後のますますのご発展を心よりお祈りすると共に、 弊社も微力ではありますが、全力でサポートさせて頂きます。 お忙しい中取材にご協力頂きありがとうございました。 |
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