3月 | 2020 | ジョイン合同税理士事務所

今回は、大阪市西区で英会話スクールを経営されている、株式会社プラスランゲージ様を紹介させて頂きます。
　「+Color　English　Cafe」という屋号でスクールをしており、他のスクールと違って面白いところがあります！一般的に英会話スクールと聞くと、教室があり外国人の先生からレッスンを受けて帰るということをイメージされるかと思います。（私はそうでした・・・）
　しかし「+Color　English　Cafe」では、その名の通り、英会話カフェも兼ね備えており、レッスン以外の時間に自習や、外国人と会話ができるスペースがあるのです！
　そんなスクールを経営されている社長様にお話を伺いました。　

　【樋口社長】

Q．英会話スクールを始めることになったきっかけを教えて下さい。

「自分が英会話スクールに通って勉強した経験の中で、高額な入会金やまとめ払いなど、当たり前のように行われている業界のルールがあったり、逆になぜこういうものがないのだろうとか、そういった不満に思う部分を解消したスクールを作ろうと思ったのがきっかけです。」

Q．開業してから苦労したこと、嬉しかったこと、やりがいを感じることは何ですか？

　「右も左もわからずスタートしたので、申込用紙などの書類もない、必要なものは0から作らなければならなかったことが大変でした。
　変わったスタイルの英会話スクールといったこともあり、TOEICの参考書の著者の先生方に存在を知って頂き、見学に来て頂いたり、英会話業界の方々に知って頂けるようになった時はとても嬉しかったです。
　始めた当初は、まったく英語を話せなかった生徒様が段々と話せるようになっていくのはいつも嬉しくやりがいを感じます。」

【レッスン風景】

Q．他の英会話スクールと差別化を図っている点や、こだわり、特徴を教えてください。

　「一般的に英会話スクールって、週に一回テキストを使った40～50分のレッスンを受講して、また来週といったところが大半と思うのですが、それでは英語が身につかないと思っています。
　これがもし料理教室なら、レッスンでレシピを必死で覚えて、包丁もフライパンも触らず終わっているようなものなんです。レシピを覚えて、実際に作ってみる、それが当たり前なはずなのに、英会話教室ではレシピ（テキスト）を覚えて、実際に話すといった行為が少なすぎるのが現状です。
　私たちのスクールは、レッスンフロアとカフェフロアといった設備があり、カフェフロアでは、勉強したこと、覚えたことを実際に英語を使って外国人スタッフと話す練習のできる場所があります。言葉も身に着けるなら実践練習が必要なんです。+Color　English　Cafeは、勉強する場所と話せる場所が一緒になった新しいスタイルの英会話スクールです。」

　【カフェ風景】

社長ご自身の経験からこのような面白いスクールが誕生したのですね。
　０からのスタートでしたが、今では有名な先生にセミナーの講師をして頂いたり、心斎橋の大手ホテルで翻訳の仕事を請け負う先生がレッスンをしたりと、教育環境もかなり整っております。
　また、留学やワーキングホリデーの仲介もされているので、こういった相談も出来るのは嬉しいですね。