今回は、今年弊社で設立させていただいた「合同会社HOPE」様にインタビューさせていただきました。 HOPE様はご夫婦(夫:裕匡様 妻:優雅様)で異なる事業を営まれており、裕匡様は賃貸マンションの退去に伴う原状回復工事、その他マンション管理に付随する代行業務の一部請負を、優雅様は結婚式場の新規接客、イベント運営等の業務委託を請け負っておられます。 ・内装工事業、ブライダル業を始められたきっかけはどのようなことでしたか? 【裕匡様】 私は元来ものづくりやDIY、インテリア等が好きで、人々の暮らしに直結する仕事に携わりたいと考えていたのがきっかけです。そのような考えの中で時代が変化しても人の力が必要とされる職種である内装工事業を選びました。 【優雅様】 人の笑顔や幸せに繋がる時間のお手伝いをしたいと考えたのがきっかけです。少子化や晩婚化で婚礼件数は減少していますが、顧客の多様化する価値観に対応しながら結婚式の大切さをお客様にお伝えしていきたく、ブライダル業を選びました。 ・独立されたのはどのようなきっかけだったのでしょうか? 【裕匡様】 同業の会社で約10年勤めていましたが、軽微な作業や代行業務も多数あり自社で対応できない依頼は外注していました。業界全体に人員が不足していることもあり自身が独立することで役に立てることがあるのではないかと思い、独立を決意しました。 【優雅様】 前職では会社員としてウエディングプランナーや新規接客の営業をしておりましたが、子育てもあり退職しました。近年ブライダル業界に業務委託という新しい働き方が広がり始めたのがきっかけで、培った経験を活かしてもう一度ブライダル業界に挑戦することにしました。 ・仕事のやりがいを教えてください。 【裕匡様】 内装工事は天井や床、壁紙クロスや建具工事等、工事箇所別に様々な種類があり、それぞれの職人が専門職として働いています。それらの仕事を一部請負するということは幅広い知識や技術が必要とされ大変ですが、その分働きながらスキルアップできる仕事でもあるため、やりがいを感じています。 また、私は一般住宅の内装工事に関する案件が多く、そのような案件では賃貸住宅等の原状回復を行ったり、賃貸人の方の困っている箇所の修繕の為に出張したりなどを行っています。住まいを整えることで、賃貸人の方の日々の暮らしが快適になるようお手伝いできることにもやりがいを感じています。 【優雅様】 結婚式の会場見学からご契約までを担当することが多いのですが、新郎新婦様のニーズに沿ったご提案をする中で、おふたりが楽しそうに結婚準備を進めている姿を見るとこの仕事のやりがいを感じます。 “人生の中で大切な瞬間”に携われる結婚式の仕事は、自分自身も幸せを感じられる大変やりがいのある仕事だと日々痛感しております。 この度はご多忙の中、取材にご協力いただき誠にありがとうございました。 今後の益々のご発展を心よりお祈りすると共に、微力ではございますが今後とも全力でサポートさせて頂きます。 |
● 令和7年8月
合同会社 HOPE
会社紹介