今回は板金加工屋の株式会社京伸様をご紹介いたします。
会社の所在地は大阪府門真市の工業団地の一角にあります。
アクセスは、地下鉄長堀鶴見緑地線の門真南駅から徒歩10分程度です。
ジョインとの出会いは、会社の設立登記等の依頼を社長よりいただいた事でした。
去年の2月に設立して以来、継続してお付き合いさせていただいております。
古川治樹社長は約13年間勤めておられた会社を退職し、独立されました。
会社名の語源 |
会社外観 |
社長と従業員の皆様 |
社長のお考えは「少数精鋭」とのことです。年齢が若い方もいらっしゃいますが、社長いわく「腕は確かです!!」とのこと。
京伸様の強みは、急な依頼にも即対応することだそうです。
例えば、日曜日の夜に「明日の朝までに納品してほしい」という依頼があっても、断らずに受注するそうです。
社長は、会社の知名度がまだない代わりに、お客様のためには多少無理な依頼でも喜んで受けるとのことです。
現場の風景 |
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社長が以前お勤めになっていた会社も、入社当初は小さな町工場でしたが、徐々に発展し、社長が退職される時には、
とても大きな企業に成長していたそうです。
その「会社が成長していく」という過程を社長は内側から体感されていたので、自分の会社も同じように発展し、
社会に必要とされる企業に成長していきたいと考えていらっしゃいます。
(左:担当者 永田 右:古川社長) |
[インタビュー後記]
古川社長は独立を考えてから、実際に会社を立ち上げるまで、実に3年もの時間をかけて構想を練られたそうです。
実際にジョインに会社設立のご相談をいただいた時も、設立後の業績予測等の古川社長からの提示はかなり具体的で、完成度の高いものでした。
古川社長は板金屋の「職人」としての資質はもちろん、「経営者」としての資質も十分持ち合わせていると、
いつもお話しさせていただいて感じています。
そんな京伸様も2月で設立1周年を迎えます。
今はまだ会社としての業績も浅く知名度も低いかもしれませんが、古川社長や従業員の皆様の仕事への情熱と共に、近い将来
「板金業界に京伸あり」と言われるような企業に成長していただけるように、陰ながらお手伝いさせていただきたいと思っています。
(担当:永田) |