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和輪話(わ わ わ)

私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。

平成20年8月号

 

ナショナリズム
雨も明け、本格的な夏の季節がやってまいりました。
食の偽装問題、公務員の不祥事、ガソリンの高騰など今年の前半はあまりよい印象がありませんが、 もう間もなく4年に一度の大イベントが始まります。そう、オリンピックです。
日頃それほどスポーツに興味がないような人でも、オリンピックとなると見られる方も多いようで、 テレビや新聞を通して多くの人々が一喜一憂する一大イベントです。
私自身、オリンピックとなると自分自身が日本人ということを実感する時期でもあります。
日本人が出ていると関心を持ち、日本人を応援し、日本人がメダルを取るとなんとなく嬉しくなり、日頃、 自分自身が日本人ということをあまり意識しませんが、改めて考えると、愛国心とまでは言いませんが、 日本人であるということを意識する時期なのかもしれません。
もともと日本人の国民性として愛国心をあまり持たないと言われることが多くあります。しかし、そうでしょうか。
よく考えてみると、日頃の生活の中で日本というものを意識していることが多々あります。
そのもっとも顕著なものが、食に関する問題です。
昨今の食品偽装の多くが海外からの輸入ものを国産と偽って販売したというものです。
私たちの中に国産は安全、おいしいという考えがどこかにあるためにこのような事件が起こるのでしょう。
また、さまざまなものにおいても日本製というものに何か安心を感じているのは私だけでしょうか。
現在の日本経済の中では、純国産だけでは成り立たないということも事実でしょう。
しかし、多くの人々がどこかに日本製というものに誇りを持っているということも事実であり、 それが日本人の根底にあるのではないでしょうか。
今年の夏は、オリンピックを見ながら日本人ということを意識し、眠れない夜が続きそうです。
( 河 瀬 )
携帯電話
近年は、携帯電話の進化や普及率は凄い速さで進んでおり、 今では約9割の人が携帯電話を持っているそうです。
先日、ソフトバンクから発売された「iphone」がとても話題になっており徹夜で店頭に並び、 購入者が喜んでいる姿がニュースに流れていました。
この「iphone」は何が凄いのか私にはよくわからなかったのですが、 普通の携帯電話というよりもパソコンのような商品であり、ipodのような音楽機能や通話も機能の一つであり、 インターネット上で様々なソフトを購入しインストールしていく事でパソコンのように自分の使いやすいように変えていく事ができるという点が大きな魅力となっているそうです。
また、今までも類似な製品は市場に出ていましたが、 その機能に比べて安価である事やデザインの良さも魅力の1つになっていると思います。
この「iphone」がこれほど話題になっている理由には、商品が魅力的な事も当然ですが、 ソフトバンクが予約販売を認めなかったという事もあるそうです。
店頭で並ぶ人々が映像として映し出されると非常にインパクトがあり、広告宣伝の効果も非常に大きかったのではないかと思います。
このソフトバンクという会社は、ご存知の通り日本において「yahoo!Japan」を運営している会社です。
英ボーダフォンという会社を買収する事により、携帯電話業界に参入しましたが、 私のイメージでは自社の宣伝が非常にうまいというイメージがあります。
テレビCMでも白いイヌを人間のように喋らせたり、他社が料金プランを発表すると、 すぐにその金額よりも安いプランを発表したりと広告のインパクトは凄いものがあります。
私自身は少しやりすぎではないのかと感じる事もありましたが、 高いシェアを持つドコモ等に対抗するには有効な戦略だと思われる方も多いと思います。
このソフトバンクが携帯電話業界に参入する事で業界自体が活性化していることは間違いない事だと思いますし、 より良いサービスを受けられる事は我々消費者にとっても非常に良い事だと思います。
これから、どのように進化していくのかが消費者としてとても楽しみですが、私自身、 今の携帯電話でさえ使いこなせていないので使いこなすには非常に難しいのでは?と少し思ってしまいます。
みなさんは最新の携帯電話をうまく使いこなせていますか?この夏、話題の「iphone」に挑戦してみるのはいかがでしょうか?

( 西 野 )

格差社会

「人口問題研究所の発表」によれば、日本の人口は2004年から減少に転じ、 2030年までに10%減少する見込みです。いよいよ本格的な人口減少時代に突入したと言えます。
今回はその中味を深耕してみたいと思います。

1.2000年から2005年の間に道府県の30%が人口減少へ転じています。
  他方、東京、名古屋、大阪、兵庫、福岡を中心とする大都市圏で人口は微増となっています。

2.2005年から2025年の20年間で、人口増となるのは東京都の3.7%、神奈川県の1.2%、
  愛媛県の0.3%、滋賀県の0.6%、沖縄県の5.2%で全体の10%になっています。

3.大阪府でさえ、人口減少は深刻な問題であります。
  府内の市町村の大半は2025年までに人口が減少。
  中でも、岬町、守口市、門真市は20%以上減少すると予想されています。

4.2001年から2005年の5年間で、人口減に伴う地方税収入が10%以上減少となったのは、秋田県、 福井県、
  長野県、和歌山県、鳥取県、島根県と高知県の計7県でありました。
  一方、5%以上の増加となったのは、東京都と岡山県の2都県にすぎません。

この結果として、全国平均で10%の税収が減少しました。
人口減により税収においても「地方格差」が拡大傾向になっていくのではないでしょうか。

( 梅 木 )
天眼通(てんげんつう)

未払問題

生命保険各社、約款違反の未払い分に支払い勧告

                    ~政府~

それならば・・・

厚生年金、管理不備の未払い分、早期支払い勧告
                  
                    ~国民~

 

 

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