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和輪話(わ わ わ)

私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。

平成23年12月号

ラッシュ!

「通勤ラッシュ」「ゴールドラッシュ」世の中には色んな「ラッシュ」がありますが、最近のジョインは 「結婚ラッシュ」、スタッフのおめでたい話が続きます。
結婚式での日頃見られない表情や満面の笑みを見ますと本当に嬉しく思いますし、家族を持つ責任感や充実感が、 仕事面でも必ずプラスになると思います。
また人生の節目である結婚式でお祝いの弁を述べさせてもらえることは経営者冥利にもつきます。
スタッフの中で次は誰が結婚するのか、そんな楽しみも膨らみます。
12月になれば来年度の税制改正案が発表されます。
今年は「増税ラッシュ」になることが予想されます。
すでに東日本大震災の復興財源として所得税、法人税の増税が発表されていますが、 消費税の増税関連法案も盛り込んだ改正案が年内には決まるかと思います。
詳しい情報が入り次第またお知らせいたします。
短い秋が終わりますが、私自身のこの秋は「相談ラッシュ」。
様々な経営者の方とお会いさせていただきました。
中でも多かったのが今の税理士事務所に何らかの不満を持っている、 または何も期待していないというお考えの経営者が多かったこと。
同じ業界の人間として寂しい話ではありますが、こういう時代に税理士として企業経営のために何が出来るのか、 何をしなければならないのかを改めて考える機会になりました。
また、ジョインのサービスや方向性は間違っていないと再確認できました。
これからもスタッフ一同精進してまいります。
まもなく今年も終わります。
皆様におきましても来年度の「受注ラッシュ」に繋がるような最後の1ヵ月にして下さい。
さあラストスパートです!

(  安 達  )
「ねんきんネット」の新サービスについて
 最近、 監査の際にお客様から年金についてのご質問を頂戴することが多くなって参りました。
受給年齢の引き上げに関するニュース報道などもあり、「年金を払っても損をするのではないか」 「自分にもしもの事があった場合の遺族年金はどうなっているのか」など、年金制度そのものに対する疑問や、 「将来どの程度の年金を受け取れるのか」「受給年齢を早めたり遅らせた場合のメリット・デメリットは」 といった受給に関するご相談を多く頂いております。
とりわけ将来自分が受給できる年金の額がいくらなのかという点については皆さん関心をお持ちなのですが、 厚生年金の被保険者である法人の役員やサラリーマンの方がご自身で将来の受給額を試算することは難しく、 また定期的に送付されてくる「ねんきん定期便」については過去の納付状況を確認することが主な目的であることから、 将来の勤務形態や給与額の変動に伴う年金受給見込額の試算のために活用することは困難でした。
こうしたこともあり日本年金機構が運営している「ねんきんネット」では、2011年10月31日より、 年金受給見込額の試算を行うサービスが開始されました。
これにより従来提供されていた過去の納付状況の記録照会サービスに加え、今後自分が転職・起業をしたり、給与・ 賞与額が変動した場合に将来の年金受給見込額がどう変化するかの試算を行うことが可能となりました。
利用登録も簡単で、今年送付されてきた「ねんきん定期便」 に記載されたアクセスキーと年金手帳があれば即時ユーザーIDが交付されますし、「ねんきん定期便」を紛失した場合でも、 「ねんきんネット」上で申し込めば1週間ほどでユーザーIDの通知書が送付されてきます。
何よりインターネット環境があれば、いつでも過去の記録照会や将来の試算が可能になるという利便性があります。
少子高齢化が進む中で、多くの方がご自身の老後生活に備えようと、貯蓄や投資に対する関心が高まっています。
こうした中で公的な年金の受給額を知ることは非常に大きな意義があると言えるでしょう。
また「ねんきんネット」では、年金に関する手続書類がダウンロード出来たり、年金に関する各種Q&Aも掲載されていますので、 年金に対する知識を深める上でも一度ご覧頂くことをお勧めいたします。
日本年金機構・ねんきんネット(http://www.nenkin.go.jp/n_net/
(  山 下  )
ビジネス創出としての「難民」

 今まで様々な新しいビジネスが世に出てきました。
それは現状にある市場が飽和状態であり、新しい視点で商機を見出し新規創業する方が多くおられます。
現在事業を営まれている方でも例外ではなく、これまで通りのビジネスを展開するだけでは、業績向上はもちろん、 現状維持もままならないかもしれません。
しかし、少し視点を変えるだけで、新たなビジネスが思いつくものです。
現代のビジネス創出のキーワードは「難民」ではないでしょうか。
決して本来の意味ではなく、東日本大震災のときに大勢の人々が該当した「帰宅難民」のような難民です。
さまざまな難民に何ができるかを考えれば、新たなビジネスが生まれる可能性があります。
そこには必ず需要があると思います。
世間で言われるさまざまな「難民」には、次のようなものがあります。
「医療難民」「介護難民」「買い物難民」「IT難民」「住宅難民」「就職難民」これらの他にも多数の「~難民」 があると思います。
それらの「難民」に対して、どのような商品やサービスを施せばよいのかを、一度考えてみると、 思ってもいなかった新しい発見があるのではないでしょうか?
また既存の現在されているビジネスと組み合わせて新しいビジネスに成長する可能性もあります。
そういった事柄を考える上で難しいのは、決してご自身の状態では不足している事が感じられず、「~難民」 が思いつかない事が多くあると思います。
なかなか自身の考えから外れて物事を考える事は難しいので、自分自身の視点を完全に変える為に、 周りの知人に雑談等を交えながら相談されると思いますが、そういった際にお勧めなのは、「Facebook」や、 「Twitter」などのサービスだと思います。
「Facebook」や、「Twitter」は、ネット環境があれば気軽に始める事ができ、新しい人脈作りや、 今まで付き合いが薄かった方とも再度コミュニケーションをとるきっかけとも成ります。
現在ではこの様なサービスが多数あるので、時間やお金を掛けずに人脈作りが出来るが故に、 ここまで普及しているのだと思います。
そして、これらのサービスも、その様に悩まれている「情報難民」のニーズがあると感じて作られたのかも知れません。
潜在的に欲求される物資やサービスを開発すれば、かゆいところに手が届くニッチ分野を切り開くことが期待できます。
ビジネスの基本は、不足している物資やサービスを供給する事です。
現代社会で困っているさまざまな難民が望むものを提供することで、新たな活路が見出せるかもしれません。

(  村 岡  )

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