- 事務所案内
- クライアント訪問日記
- 和輪話(わわわ)
- 経営情報
- 料金プラン
- プレスリリース
- お問い合わせ
和輪話(わ わ わ)
私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。
● 平成22年6月号
日本の森林を守る立法を早急に!!
|
「外資が日本の山林を買いにきている」の記事を雑誌「選択」で読んで、
これは大変なことだと震える思いをしたのは約1年半前。
外資の目的は森の水資源である。
中国がメコン川上流にダムを作ることで国際問題となっているように、将来の水不足は深刻となる。
森と水と海に恵まれた日本人にはこの危機感が全くない。
雑誌「致知」6月号に緊急提言があった。
山林経営者は外材との競争で材木価格が30年前の九分の一に下がり、跡継ぎもなく立木だけでなく土地も売りたいらしい。
実態調査をしようにも、個人情報保護で県は公表しないし、売主は隠すし、買主は騒ぎを恐れて、
ダミーの日本人名義で登記をするらしい。
農地の売買は農地委員会の許可が必要だが、森林の売買は制限が一切ないらしい。
アジアで外国人が自由に土地を持てるのは日本だけという。
日本の所有権は絶対的であるのに、土地戸籍が確定しているのは国土の48%のみ。
山林の60%は所有者と面積が確定していないらしい。
山林の地籍は曖昧で実際面積は戸籍より広いことを縄延びというほど、太閤検地以降まともな地籍調査をしていないらしい。
実態が判明してからでは手遅れとなる。
マスコミはこの問題の本質をもっと国民に伝えよう。
日本のリーダーの先生方、日本という国として守るべきものは守るようにもっと危機感を持ってほしい。
東京都には奥多摩の4千ヘクタールの水源林の所有者を対象に希望すれば都が買い取る制度があるという。
最終的に大切な森林は公有化という提案者の意見に賛成する。
外資による水源林の買収、膨大な山林所有企業のM&Aで危機が押し寄せている。
このままでは未来の日本が危ない。 |
( 益 金 )
|
温故知新
|
はじめまして。
今年1月より入社致しました「坂本 江梨子(さかもと えりこ)」と申します。
出身は、愛知県名古屋市。
育ちは伊勢神宮で有名な三重県です。
ジョインへの入社を機に、大阪へ引っ越して参りました。
田舎で育ちましたので、大阪での暮らしは活気を感じ、新鮮で楽しく過ごしています。
(もちろん田舎は大好きですし、三重県はとても良いところですので、是非皆様も足を運んでいただければと思います。)
また、ジョインでも毎月皆様のところへ監査に伺うのがとても楽しく、
社内でも頼もしい仲間に恵まれとても充実した毎日を送っております。
日々勉強の毎日でご迷惑をお掛けすることも多々あるかと思いますが、
一刻も早く皆様のお力になれるよう努力して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、話は変わりますが、皆様はゴールデンウィークいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、大分県杵築市の「一松邸」「大原邸」を訪ねたのですが、日本家屋の魅力を感じる旅となりました。
最近、「歴女」「龍馬伝」等歴史ブームが起きていますが、元々歴史が得意でなかったこともあり、観光で城を訪ねても、
さほど興味を持つこともありませんでした。
しかし、今回はナビゲーターがよかったのか、1棟の家屋でも数え切れないほど様々な箇所でお客様へ対する「歓迎」「心配り」
が表現されていること、昔の知恵や言葉の語源等、とても興味深いことばかりで感心の連続でした。
その反面、当時の女性・子供の地位の低さや厳しい生活にも驚きました。
特に印象的だったものをひとつご紹介させていただきます。
皆様は、「へりくだる」の語源をご存知でしょうか。
当時、お客様を迎える迎賓の間には女性・子供は容易に入ることさえ許されず、
日の当たらない小さな暗い部屋で生活していたそうです。
城の方向に足を向けて寝ることもできず、夫婦が並んで床に就く際には、畳のへりを基準にへりより上に男性の頭、
へりより下に女性の頭がくるよう横たわって寝ていたそうです。
そこから「へりくだる」=相手を敬い、自分を控えめにする。
という意味になったそうです。
「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」。
昔の人々の細やかな心配り、アイデアを間近に感じることで、改めて日本の素晴らしさ、現代の過剰な便利さをも感じました。
祖母のように資源を大切にする小さな行動や、日本人独特の奥ゆかしさを後世へ引き継いでいかなければと強く思いました。
|
( 坂 本 )
|
勇気を持って
|
平成22年1月よりジョイン合同税理士事務所にお世話になっている真下 徹也(ましも てつや)と申します。
会計事務所において、最も忙しいとされている12月から5月に入社することとなり、無我夢中で日々業務を行っております。
まだまだ勉強不足でございますが、すこしでも皆様のお力になれるようがんばってまいりますので、どうぞご指導・
ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
先日、知人の頼みで、20名程のこれから税理士資格を目指して勉強を始めようとされる方にお話する機会がございました。
この業界を目指そうとした動機、受験時代に苦労した話、短期合格の秘訣等、
自分の経験をアドバイスを交えてお話させていただきました。
お話を聞きに来られた方のお一人で、私と同年代の男性ですが、新たな道に進もうとしているが、最後の踏ん切りがつかない、
その方のお言葉を借りると「勇気」が出ない、とのことでした。
何を始めるにしても、
新しい一歩を踏み出そうとされている方というのは希望や志と共に同じくらいの大きさの不安を抱えていらっしゃり、
仰るように「勇気」は必要だと思います。
私自身も通った道ですので懐かしく感じました。
皆様も、お仕事を開業されるときは同じように不安になられたのではないでしょうか。
私は、ジョイン合同税理士事務所に入社してまだ日が浅いですので、お話させていただいた方の気持ちやモチベーション、
それに不安は理解できます。しかし、それでもやはり、こういった方のお話を聞くと、
この世界を目指そうと足を踏み出した頃の自分の気持ちが蘇って、エネルギーを頂きました。
皆様も今のお仕事を始められたきっかけ、その時のお気持ち、志は今とお変わりありませんか。
|
( 真 下 )
|
天眼通(てんげんつう)
|
新幹線 新インフルで 新マスク
薫風を マスクで覆い 感染(症)少 インフラ(空港対策)が インフル(新感染症)
に負け マスク(インフレ)高
|
|
▲ページの先頭に戻る