イメチェンしよう! |
昨年の後半、自社のホームページの新コーナーに掲載するため、
数件のお客様にインタビュー取材をさせていただきました。 「ジョインの印象は?」「以前の税理士との違いは?」などいくつかの質問に答えていただきました。 回答のほとんどが「親身になって相談に乗ってくれる」「フットワークが軽い」「コミュニケーションが取りやすい」 「事務所も清潔で綺麗」など有難い言葉をたくさん頂くことが出来ました。 日頃から従業員一同取り組んでいることが皆様に評価されるのはとても嬉しいことです。 ただ一般的な税理士事務所のイメージというのは「敷居が高い」「高齢で外回りなどしない」「コミュニケーションも取れない」 ということも、あらためて再確認することができました。 どんな職種でもその業界の持っているイメージはあります。 そのイメージを覆して成功している事例をいくつか紹介しますと、例えば佐川急便やMKタクシー、 ドライバーという職種のイメージを見直して、身だしなみや言葉遣い、接客マナー全般を教育訓練して顧客満足度をあげている事例。 逆にサービスを徹底的に省いてコストパフォーマンスを追求しているのが、最近話題のPeachなどの格安航空会社。 飛行機のもつ高級で高価なイメージから気軽に簡単に利用できる電車感覚の乗り物へとイメージチェンジさせています。 皆様の職種ではいかがでしょうか。 業界の持つ良いイメージ、悪いイメージがあるかもしれません。 一度じっくり考えてみてください。 その中にきっとビジネスチャンスにつながるヒントがあるかと思います。 |
( 安 達 ) |
初心忘るべからず |
私事ですが、2012年を迎え、ジョインへ入社して丸2年が経過致しました。
私は“初心を忘れない”為、入社のきっかけとなった当時のジョインの募集広告を残してあり、今でも時々見ることがあります。 その度、税理士事務所で働きたいと強く思った気持ちや、勉強を始めたばかりの意気込みを思い出し、また、 今の環境を当たり前と思わないよう気を引き締め、感謝しています。 やはり、少し慣れてきたと思う頃が、一番気が緩む時期とも思いますので、“初心を忘れず” 当時以上に慎重に取り組まなければと自分に言い聞かせています。 さて、この“初心忘るべからず”ですが、最近では、私のように「最初の気持ちや心構えを忘れないようにしなくては!」 という意味で使われる事が多いかと思います。 しかし、実は本来の意味は少し違うようです。 この言葉は、世阿弥(ぜあみ:室町時代の能楽の役者や作者でもあった人物)が、晩年『花鏡』という作品の中で残しました。 “是非とも初心忘るべからず。 時々の初心忘るべからず。 老後の初心忘るべからず。” まず、本来の“初心”とは芸の未熟さをいい、若い時に失敗や苦労した結果身につけた芸は、常に忘れてはならない。 それは、後々の成功の糧となる。 また、歳と共に積み重ねていく時々、段階における初心も忘れてはならない。 そして、老後になっても、初めて遭遇するような試練もある。 その都度、初めて習う事も乗り越えなければならない。 達人の境地に達したとしても、初心はある。と続きます。 このように、それまで経験したことのないことに対して、自分の未熟さを受け入れながら、 新しい事に挑戦していく心構えや姿を意味し、その姿を忘れなければ、中年になっても、老年になっても、 新しい試練に向かっていくことができる。と言っています。 その事を知り、本来の意味で“初心”を忘れず、新しいことへの挑戦や試練を乗り越えていきたいと改めて感じました。 皆様は、“初心”覚えていらっしゃいますか? |
( 坂 本 ) |
整理整頓 |
皆様は整理整頓がお得意でしょうか? |
( 定 政 ) |