1. 事務所案内
  2. クライアント訪問日記
  3. 和輪話(わわわ)
  4. 経営情報
  5. 料金プラン
  6. プレスリリース
  7. お問い合わせ

和輪話(わ わ わ)

私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。

平成25年1月号

「夢への道しるべ」
皆様、年末年始は慌ただしくされていることかと思います。今年の冬は特に寒さが厳しく感じます。体調管理にはくれぐれもご注意ください。

さて野球などのスポーツはこの時期はオフシーズン、TVでは各球団の契約更改のニュースなどが流れています。12月にはドラフトで指名されました大谷翔平選手の日本ハムファイターズへの入団発表がありました。 もともと大リーグ行きを希望していた大谷選手、指名直後の会見では入団の可能性は0%と語っており、球団側からの挨拶にも同席は拒んでいました。
そんな大谷選手の心を動かしたのは、ドラフトから2週間たった入団交渉での出来事。球団側が用意したのは30ページの詳細な分析資料、プロジェクターを使い1時間半のプレゼンが行われました。タイトルは「夢への道しるべ」。 「日本野球と韓国野球のメジャー挑戦の実態」「日本スポーツの海外進出傾向」など日米の育成方法やシステムの違いをわかりやすく比較した内容のものでした。
(なおこの資料は球団のホームページでも現在公開されています。)
その数日後、栗山監督が自ら交渉「大谷君の夢をかなえる中での、一つの道にファイターズがある」と説明、最後には18歳の若者の気持ちを変えてしまいました。
一貫したのは球団側の大谷選手の夢への理解とその協力体制、この球団なら自分の野球人生とメジャーへの挑戦を任せられると決断したと思います。

年齢を重ねても夢はあります。自分自身の夢、家族に対する夢、もちろん会社経営をしていても夢はつきません。会社の将来像や従業員の成長、自社商品の開発やサービスの充実など、社長の夢を具現化したものが企業経営だと思います。
私たちも税務や財務はもちろんのこと、経営者の皆様の夢のお手伝いが仕事の一つだと感じています。2013年もスタッフ共々よろしくお願いします。
( 安 達 )
「セロトニン効果」
「継続は力なり」と言いますが、皆様は続けていらっしゃることはございますでしょうか?私は、ジョギングを5年以上続けています。もともとは税理士試験の勉強中に体がなまってはいけないと思い、始めた事ですが、習慣化してしまい今も続けております。

ジョギング(運動)の効果には、身体的な効果(心肺機能の強化、ダイエット等)があるのはもちろんご存知と思いますが、脳や精神を活性化させることにも効果があります。これは運動により脳の神経伝達物質の量が増えるためです。

具体的には
① ストレスに強くなる
② うつに効果がある
③ 若々しく活発的になる
④ 活力的になる

上記は一般的にはセロトニン・ドーパミンの効果で、運動することにより慢性的なストレスを軽減させたり、やる気・集中力を増加させます。
(※ジョギングのようなリズミカルな運動がより効果があると言われています。)
なかでもセロトニンは脳の回転を早くし、他の脳内物質をコントロールしてくれます。それにより、冷静な判断や頭の整理をしてくれます。

まだまだ関西の景気は回復しているとは言えません。そんな中で経営者の皆様におかれましては、いかにこの困難な状況を切り抜けていくか毎日毎日思案されていらっしゃると思います。
考えが詰まったとき・頭が働かないとき等に、お忙しいとは思いますがなんとかお時間を作って息抜きの運動をされることをお勧めいたします。

今年一年もどうぞよろしくお願いいたします。
( 真 下 )
「2013年は“ヘビ年”?」
毎年、年賀状の時期になりますと、翌年の“干支”を確認する方も多いかと思います。
2013年は“巳年”。ヘビ年とも言われます。
本来の“干支(えと)”とは、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせたもので、60通りあります。(60歳は、干支がひとまわりすることから“還暦”といわれます。)

十干は、<甲乙丙丁戊己庚辛壬癸>の10種類で、“陰陽五行説”に基づいています。
“陰陽五行説”とは、古代中国の思想で、“木・火・土・金・水”の五元素(五行)が万物を構成すると考えるもの(=五行説)と、すべてが“陰”“陽”の2つに分けられるというもの(=陰陽道)が結びついたものと言われています。
五行(木火土金水)を、それぞれ「“陽”を意味する“兄(え)”」と「“陰”を意味する“弟(と)”」に分けたのが十干であり、私たちが通常使用している“えと”は、この十干の“兄(え)・弟(と)”ということになります。
(*例:甲=“木”の“兄”(きのえ)、乙=“木”の“弟”(きのと)、丙=“火”の“兄”(ひのと)のように、日本語読みは<五行+兄弟>となっています)

また、古代中国で暦をあらわすため、約12年で太陽を1周する木星の位置を目安としましたが、各方角に<子丑寅卯辰巳牛未申酉戌亥>の12種類の動物の名前を付けたのが十二支のはじまりだったようです。

この本来の“干支”は、歴史上では、“壬申の乱”“戊辰戦争”“辛亥革命”等、また、“甲子園”のように名称にも付けられています。

2013年は、癸巳(“水”の“弟”+巳=みずのと・み)にあたり、六十干支の30番目です。
恵方は南南東。(恵方も十干で決まっているようです。)
「巳の時(巳の刻)」は、現在の午前10時頃をいい、物事がたけなわであるころ、勢いが盛んなさまを言います。

2013年、皆様にとって「巳の時」となりますようお祈り申しあげるとともに、新年も引き続きよろしくお願い申しあげます。
( 坂 本 )

▲ページの先頭に戻る

税理士・大阪・会計事務所・株式会社設立・融資・助成金・節税・決算・確定申告・資金繰り

Google+