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和輪話(わ わ わ)

私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。

平成21年7月号

 

マインドセット(考え方)
地球村通信5・6月号から、そうだ!そうだ! と益金自身もマインドセットを改めねばと思った記事を紹介します。
「その問題を生んだのと同じマインドセットでは、その問題は解決できない」~アインシュタイン~
益金の子供時代から約50年。
日本のGDPは50倍となり、生活は充分豊かになりました。
それでも経済優先の考え方でMORE,MOREのマインドギアーが頭の中にあります。
地球上の先進国が経済優先で進んできた結果が環境破壊、経済格差、資源の枯渇、紛争、戦争となっています。
マインドギアーをはずして、マインドセットを改めないと、問題が解決できないと分かりました。
個人的にどうすればよいのか?先ず真実を知ること。
「日本人が知らない恐るべき真実」(安部芳裕著)から分かったこと。
日本の赤字は1000兆円。国民の預貯金や年金(銀行、郵便局、保険会社など)は1400兆円。残高は400兆円。 (7割は使い込み)。
今年はプラス補正予算の44兆円のばらまき予定で赤字増額。日本は老後の不安が、 先進国の中で最も大きいというのはそのとおりです。
経済成長を前提とした親方日の丸式の考えは止めて、どうすればいいのかを考えて実行することが大切です。
預貯金、保険はそのままでよいのか。
自分の責任で運用、投資をする。
休耕田を買って家庭菜園をする。
信頼できる仲間の輪を作る。
自然環境など未来のみんなに喜ばれるものに投資する。
NPOバンクについて調べるなどGNH(国民総幸福)へとチェンジしようと思っています。
興味のある方は地球村通信を見てください。真実の情報を得ることが出来ます。
(  益 金  )
エコポイント活用
先日、環境省・経済産業省・総務省が5月15日より実施されている 【エコポイント制度】のポイント交換商品及び提携事業者が435件の応募の中から271件発表されました。
制度自体は5月15日からスタートしていますので、 内容をご存知の方や既にポイントを取得されている方もいらっしゃると思いますが、 制度の内容としては優れた省エネ性能が認められる省エネ統一ラベル4つ星相当以上のエアコン・テレビ・ 冷蔵庫の購入をエコポイントの対象とし、購入後に金額に応じたポイントにより商品等に交換できる制度です。
家庭から排出されるCO2のうち、約7割弱が電化製品によるもので、約5割がエアコン・冷蔵庫・ テレビで占められているそうです。
7月1日以降、エコポイントの登録・商品交換申請手続きが開始されます。
商品交換時には申請用紙とは別に
〇保証書(購入日、購入店、購入製品の型番・製造番号のわかるもの)
〇領収証・レシート(購入日、購入店、購入製品の型番、購入者名の分かるもの)
〇家電リサイクル券の排出者控え(購入後リサイクル処分した方のみ必要)
が必要となるそうですので処分せずに大切に保管しましょう。
ポイント交換対象の商品は『省エネ環境に優れた商品』・『全国で利用可能な商品券等』・『地域振興に資するもの』 ということですが、今回の発表された商品は鉄道関係のプリペイドカードやポイント式乗車利用、お米券、ビール券、図書券、 すし券、デパート商品券、ギフトカードや電子マネー等の実用的なものがほとんどでした。
関西圏ではJRのICOCA・オレンジカード、近鉄電車の週末フリーパス、阪神電車1DAYパスなどが実用的で、 全国的にはやはり商品券等でしょうか・・・。
まだ開始されたばかりの制度で個人的にはあまり商品に魅力は感じませんが、 この制度でしか実現出来ない様なことを企画してくれればなと思います。
平成22年3月31日までの対象製品の購入がエコポイント取得の対象ですが、 平成22年4月30日までにエコポイントの登録申請をすれば、平成24年3月31日まで商品等の交換を行うことができます。
なお、法人によるエコポイントの登録・商品交換申請の受付の開始時期・手続は順次発表予定とのことです。
我が家のエアコンもかなり古くなってきましたが、古いものになると消費電力も非常に高く、環境やお財布にも良くありません。
本格的な夏を前にポイント利用の買換えを検討しておりますが、皆様もエコポイントの利用をご検討してみてはいかがでしょうか?
また、7月以降にも定期的に交換商品の募集を行い、交換商品リストを更新していくといいます。
さらに次回のリストからは、エコポイントを利用して、環境寄附を行える予定だそうです。
(  小 林  )
段階金利に要注意
段階金利とは住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫) の住宅ローンで採用されていた方式で、最初の10年間と11年目以降返済終了までの間の金利が異なるものです。
10年目までの金利を「基準金利」、11年目以降の上昇する金利を「段階金利」といいます。
11年目以降の段階金利は4%となるものが多く、現在の金融機関の住宅ローンの長期固定金利に比べると高い金利になります。
今年この段階金利に該当する方は平成10年又は11年に契約された方が該当します。
このまま契約を継続すると利息がぐっと増加します。
ローンの返済計画表をご覧いただければ一目瞭然です。
そこで、段階金利を迎える前にローンを借り換えます。
ローン残高により変わりますが、ローン残高1000万円の方の場合は金利が1%違うと年間の利息の支払額は10万円違います。
この段階金利に該当する方は住宅ローンの借り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。
最後に、住宅ローンの基礎知識を紹介いたします。
・ローンの返済方法
返済方法には元金均等返済と元利均等返済の2種類があります。
元金均等返済とは、借入金総額を返済期間で割って毎月の元金返済額を計算し、 それに直前の借入残高にかかる利息を上乗せしたものが月々の返済総額になります。
つまり、元金は毎月同額なので借入金残高が多い初期には利息の影響で返済額は大きいですが、 徐々に少なくなってゆく返済方式です。
一方、元利均等返済とは、毎月の返済額(元金と利息の合計額)が最初から最後まで同額となる返済方法です。
住宅ローンの返済方法は後者の元利均等返済が一般的です。
・ローンにかかる金利
金利には変動金利と固定金利の2種類があります。
変動金利とは半年ごとに金利を見直すタイプの金利です。
固定金利とは3年、5年、10年又は全期間など金利がその期間一定のタイプの金利です。
最近では、金融緩和局面が長引いており、政策金利に連動する変動金利を選択する方が多いようです。
(  水 谷  )
天眼通(てんげんつう)
「家を建てる為の親からの贈与は500万まで無償だって」
「政府はいよいよそこまで来たか。道路、橋、公共建物、ついに個人住宅まで、公共工事にしようというのかい」
 

 

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